第4話 スタートアップに来て時間の捉え方が変わった話
どうも、ステラアソシエのヒサです!
秋は夕暮れ。夕日の指し手山の端いと近うなりたるに...
本格的に秋も深まり肌寒い日が続いていますが、寒さに打ち勝つために皆さん筋トレをしましょう。
今回は、僕がステラアソシエにきてから一番変わったなと感じる、時間の捉え方についてお話ししようと思います。
前職の会社では、もともと広報や人事などバックオフィスの仕事をしており、いわゆるビジネスサイドではありませんでした。そのため、売上や営業利益などの定量的な数字を追うことはなく、定性的にどのぐらいのパフォーマンスが出せたかという点で評価を行っていました。(大きな会社だと採用人数の目標数字があったりしますが、前職は中規模のベンチャーだったので採用数よりも質を見ており、定量的な評価はしていませんでした。)
良い悪いは別として、こうした環境ではなかなか自分の稼働がどれだけ会社にコストがかかっているのか、一方でどれだけ価値を生み出しているのかについて考える機会はありませんでした。
しかしステラのようなスタートアップは、少数精鋭のメンバー1人1人が高いパフォーマンスを発揮しなければ会社は回りません。そのため、時間に対するコスト感覚という意識はかなり強く根付いています。
例えば、自分の給料が時給換算1,000円だとして、会社で8時間仕事をしたとします。
すると単純計算で1日に8,000円コストがかかっていることになります。その中で最低でも8,000円以上の価値を出していなければ会社は潰れてしまいます。(正確にはその他もろもろかかっているコストを考えれるともっと高い価値をださなければいけませんが...)
こうしたコスト意識を持つために、ステラでは工数管理表という、一日に何の作業にどれくらい時間を使い、どのぐらいコストがかかっているのかというのを定量的に見る仕組みを設けています。
コンサルティングの案件で言えば、3か月のプロジェクトにおいて、その3か月の中でどんな作業が発生して、どのぐらいコストがかかったのかが一目瞭然になります。
僕は、この会社に入るまでそういった時間の意識を持っていなかったので、いざステラで仕事を始めるとなったときに、今まで自分は時間を有効に使えていなかったなぁと痛感することになりました。
ただ、このコスト感覚があることで、裏を返せば「どのくらいバリューを出せるか」という視点で仕事を捉えられるようになったことは、ビジネスの本質を知るうえで良いマインドの変化だったと思います。
もし、皆さんの中でいま時間を意識せずに何となく過ごしている人がいれば、一度自分の時間の費用対効果を考えてみてください。そうすると一日の時間の使い方は変わってくると思いますよ!
てなわけで、今後もスタートアップで働くリアルをお届けしていくので、
お楽しみに!
ではまた次回!
P.S.
本日のトレーニング日記(予定)
金曜日のメニュー:脚
レッグプレス 10×3セット
レッグエクステンション 10×3セット
レッグカール 10×3セット
脚が...痛い...けど気持ちいいー(?)